トップ
>
しゅりのすけかついえ
ふりがな文庫
“しゅりのすけかついえ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
修理亮勝家
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
修理亮勝家
(逆引き)
推参ぞっ、
雑人
(
ぞうにん
)
ども。——柴田
修理亮勝家
(
しゅりのすけかついえ
)
の身に、
汝
(
おの
)
れらの槍が立とうや。鬼柴田の名はあだには持たぬぞ。——われに立ち向わん程の者は、小川土佐(佐平次
祐忠
(
すけただ
)
)か
木下美作
(
きのしたみまさか
)
。
新書太閤記:09 第九分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
と、本丸の上段、毛皮の
褥
(
しとね
)
に、どッかりかまえた
修理亮勝家
(
しゅりのすけかついえ
)
は、その年、五十三の老将である。こよいも、
岐阜
(
ぎふ
)
の
侍従
(
じじゅう
)
信孝
(
のぶたか
)
からの
飛状
(
ひじょう
)
を読みおわって、
憤怒
(
ふんぬ
)
を
面
(
おもて
)
にみなぎらしていた。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
しゅりのすけかついえ(修理亮勝家)の例文をもっと
(2作品)
見る