“しゅうゆう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
舟遊50.0%
周遊25.0%
宗友25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
光秀もまた、多少風流を解すので、舟遊しゅうゆうのうちの話も合う。
新書太閤記:03 第三分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
淡路島の周囲しゅういを、おりおり、怪しげな汽船が周遊しゅうゆうしているということ、それについで、ときどき、深夜しんや淡路島の上空に、竹トンボのような音がきこえるということ、さら
少年探偵長 (新字新仮名) / 海野十三(著)
彼に逢ってみれば分るが、わしとは別懇べっこんな間がら、その宗友しゅうゆうに頼まれてきたのですがな
鳴門秘帖:06 鳴門の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)