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しゃこう
ふりがな文庫
“しゃこう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
藉口
38.5%
斜坑
15.4%
車行
15.4%
遮光
15.4%
射倖
7.7%
斜桁
7.7%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
藉口
(逆引き)
指導者と指導理論の批判に
藉口
(
しゃこう
)
するために汲々としている雰囲気の中で、小林多喜二全集刊行がどうして実現しよう。
小林多喜二の今日における意義
(新字新仮名)
/
宮本百合子
(著)
しゃこう(藉口)の例文をもっと
(5作品)
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斜坑
(逆引き)
地の底の遠い遠い所から透きとおるような陰気な声が震え起って、
斜坑
(
しゃこう
)
の上り口まで
這上
(
はいあが
)
って来た。
斜坑
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
しゃこう(斜坑)の例文をもっと
(2作品)
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車行
(逆引き)
それ以上に死そのものを、棺台と陰惨な葬式と、最後の無言の
車行
(
しゃこう
)
とを思いおこさせる。
ヴェニスに死す
(新字新仮名)
/
パウル・トーマス・マン
(著)
しゃこう(車行)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
遮光
(逆引き)
これから消灯または
遮光
(
しゃこう
)
の命令を出して、おおぜいの手で、船内の方々をくらくさせていたのでは、おそくなる。ことに、海を航行している汽船は、空中から、すこぶる見えやすい。
爆薬の花籠
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
しゃこう(遮光)の例文をもっと
(2作品)
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射倖
(逆引き)
元来は、社寺の修繕新築の寄進などに行われたものですが、後にはすっかり
射倖
(
しゃこう
)
機関のようになってしまって、多い時には江戸中に二十五箇所の富があったというくらいです。
銭形平次捕物控:018 富籤政談
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
しゃこう(射倖)の例文をもっと
(1作品)
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斜桁
(逆引き)
その外に、旗をあげるのにいいような
斜桁
(
しゃこう
)
や、超短波用らしいアンテナが三つばかりあり、まるで塔がかんざしを刺したような形に見えた。
火星探険
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
しゃこう(斜桁)の例文をもっと
(1作品)
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