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したくきん
ふりがな文庫
“したくきん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
支度金
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
支度金
(逆引き)
清「さア持って
往
(
ゆ
)
きねえ、したが昔ならお大名へお妾に上げて、
支度金
(
したくきん
)
の二百両と三百両下がる器量を持って、我々の自由になるとは
可愛
(
かあい
)
そうだなア」
西洋人情話 英国孝子ジョージスミス之伝
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
聞てお金の驚き息子が見染めて取ぬまでも二百兩といふ
大金
(
たいきん
)
を
支度金
(
したくきん
)
にまで
遣
(
よこ
)
した小西屋今日に成り婚姻を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
大枚
(
たいまい
)
三百両の
支度金
(
したくきん
)
まで投げ出して、いよいよ明日の晩は、お君を伊賀井家に乗込ませると
決
(
きま
)
った——
昨夜
(
ゆうべ
)
になって、
肝心
(
かんじん
)
のお君は自分の家の裏口で、植木屋の女房のお滝は
銭形平次捕物控:211 遠眼鏡の殿様
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
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