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しげゆき
ふりがな文庫
“しげゆき”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
重行
80.0%
重之
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
重行
(逆引き)
門脇中納言教盛の末子、蔵人大夫
業盛
(
なりもり
)
は常陸国の住人、土屋五郎
重行
(
しげゆき
)
と組み討って死んだ。
皇后宮亮経正
(
こうごうぐうのすけつねまさ
)
は、武蔵国の住人、河越小太郎重房の軍勢に取り囲まれて討ち死をした。
現代語訳 平家物語:09 第九巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
と、いうのは、蘭丸の老母——森三左衛門
可成
(
よしなり
)
の後家の
妙光尼
(
みょうこうに
)
と、本願寺方の謀将鈴木
重行
(
しげゆき
)
とは、かねがね信長にはごく内密で文通など
交
(
か
)
わしていた。
新書太閤記:06 第六分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
しげゆき(重行)の例文をもっと
(4作品)
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重之
(逆引き)
戸田半平
重之
(
しげゆき
)
と云う士、此戦い夜明に及ぶかと考え、銀の
晒首
(
さらしくび
)
の指物して乗り込んだのが、折柄のおそい月の光と、塁の焼ける火の光とで目覚しく見えた為に一番槍とされた。
長篠合戦
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
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