トップ
>
ざんぼう
ふりがな文庫
“ざんぼう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
讒謗
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
讒謗
(逆引き)
彼はすなわち
囂々
(
ごうごう
)
たる反対、妨害、
罵詈
(
ばり
)
、
讒謗
(
ざんぼう
)
をものともせず、非戦論をひっさげて全国を遊説せんと志し、まず自己の選挙区に帰るや、有権者団体は
貧乏物語
(新字新仮名)
/
河上肇
(著)
有った事か無い事か知らんが
罵詈
(
ばり
)
讒謗
(
ざんぼう
)
を始めたは
未
(
ま
)
だしも、
仕舞
(
しまい
)
には弟が非常に怒って兄をぶん
撲
(
なぐ
)
る。
チベット旅行記
(新字新仮名)
/
河口慧海
(著)
他人を
讒謗
(
ざんぼう
)
して自分のみが優等なるものとするは憂国でもなければ愛国でもないと僕は信じている。
真の愛国心
(新字新仮名)
/
新渡戸稲造
(著)
ざんぼう(讒謗)の例文をもっと
(14作品)
見る
検索の候補
ざんばう