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さんみの
ふりがな文庫
“さんみの”の漢字の書き方と例文
語句
割合
三位
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
三位
(逆引き)
一寸見廻しただけでも、長男
重盛
(
しげもり
)
は、
内大臣
(
ないだいじん
)
兼
左大将
(
さだいしょう
)
、次男
宗盛
(
むねもり
)
は、
中納言
(
ちゅうなごん
)
右大将、三男
知盛
(
とももり
)
が
三位
(
さんみの
)
中将、孫の
維盛
(
これもり
)
が
四位
(
しいの
)
少将といった具合である。
現代語訳 平家物語:01 第一巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
まもなく、首といっしょに一人
生捕
(
いけど
)
りになった
三位
(
さんみの
)
中将も帰って来るという噂がつたえられた。この噂に心を痛めたのは、小松三位中将
維盛
(
これもり
)
の北の方である。
現代語訳 平家物語:10 第十巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
小松
三位
(
さんみの
)
中将
維盛
(
これもり
)
、越前三位
通盛
(
みちもり
)
、
但馬守経正
(
たじまのかみつねまさ
)
、
薩摩守忠度
(
さつまのかみただのり
)
、三河守
知度
(
とものり
)
、
淡路守清房
(
あわじのかみきよふさ
)
、侍大将には、越中
前司盛俊
(
のぜんじもりとし
)
、
上総大夫判官
(
かずさのたいふのはんがん
)
忠綱、
飛騨大夫
(
ひだのたいふ
)
判官景高、
高橋判官
(
たかはしのはんがん
)
長綱、河内判官秀国
現代語訳 平家物語:07 第七巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
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