“さんぼく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
三木50.0%
算卜50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
園丁これをオガタマの木と呼べどもわれいまだオガタマなるものを知らねば、一日いちにち座右ざうにありしはぎ先生が辞典を見しに古今集三木さんぼくの一古語にして実物不詳とあり。
来青花 (新字旧仮名) / 永井荷風(著)
そして頻りに、算卜さんぼくを案じ、やがてたもとのうちから一小冊をとり出すと、仔細らしく、こう答えた。
新書太閤記:11 第十一分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)