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さまつ
ふりがな文庫
“さまつ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
瑣末
55.4%
些末
41.1%
早松
3.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
瑣末
(逆引き)
日常
瑣末
(
さまつ
)
の事件のうちに、よくこの特色を発揮する彼女の
所作
(
しょさ
)
を、津田は時々自分の眼先にちらつく
洋刀
(
ナイフ
)
の光のように眺める事があった。
明暗
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
さまつ(瑣末)の例文をもっと
(31作品)
見る
些末
(逆引き)
生活上の種々なことに
於
(
おい
)
て、人に譲歩する寛い心を持っているので、
些末
(
さまつ
)
なことで人と争ったり、人をへこましたりすることを好みません。
わが師への書
(新字新仮名)
/
小山清
(著)
さまつ(些末)の例文をもっと
(23作品)
見る
早松
(逆引き)
焼キ物ハ予一人ダケガ鱧ノ附焼、他ノ三人ハ鮎ノ塩焼、吸物ハ四人トモ
早松
(
さまつ
)
ノ土瓶蒸シ、外ニ茄子ノ鴫焼。
瘋癲老人日記
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
さまつ(早松)の例文をもっと
(2作品)
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