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さねとも
ふりがな文庫
“さねとも”の漢字の書き方と例文
語句
割合
実朝
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
実朝
(逆引き)
寺はわづかに堂宇を遺すのみにして墓田は
尽
(
ことごと
)
く人家となりたれば、旧記に見る所の
実朝
(
さねとも
)
の墓も今は尋ぬべきよすがもなし。
礫川徜徉記
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
金槐集
(
きんかいしゅう
)
をお読みのひとは知って居られるだろうが、
実朝
(
さねとも
)
のうたの中に、「すらだにも。」なる一句があった。
もの思う葦:――当りまえのことを当りまえに語る。
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
仰
(
おおせ
)
のごとく近来和歌は一向に
振
(
ふる
)
い
不申
(
もうさず
)
候。正直に申し候えば『万葉』以来、
実朝
(
さねとも
)
以来、一向に振い不申候。
歌よみに与ふる書
(新字新仮名)
/
正岡子規
(著)
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(16作品)
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