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さだめて
ふりがな文庫
“さだめて”の漢字の書き方と例文
語句
割合
定而
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
定而
(逆引き)
定而
(
さだめて
)
此頃御多用ニ候べしと奉
レ
存候得バ、事ニより近日山口までも御尋申べきかと奉
レ
存候間
手紙:045 慶応二年十二月十五日 木戸孝允あて
(新字旧仮名)
/
坂本竜馬
(著)
此ごろハ杉やのをばあさんハどのよふニなされてをるろふとも思ひ
定而
(
さだめて
)
、池のを
なん
(
阿母
)
ハいもばたけを
いのしし
(
猪
)
がほりかへしたよふな、あとも先もなき
議論
(
ギロン
)
を、あねなどとこふじより
手紙:026 慶応二年一月二十日 池内蔵太家族あて
(新字旧仮名)
/
坂本竜馬
(著)
此間小島子来臨、
因而
(
よつて
)
御答相頼、
乍然
(
さりながら
)
雨天なれば老人には
定而
(
さだめて
)
迷惑可仕と可有御坐心得に
而
(
て
)
、雨天の事申上候。雨天に而皆々被参候事に御坐候得ば
曾而
(
かつて
)
不苦、
草鞋
(
さうあい
)
布韈
(
ふべつ
)
尤妙に御坐候。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
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