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さくじょう
ふりがな文庫
“さくじょう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
㮶杖
25.0%
策杖
25.0%
索縄
25.0%
錫杖
25.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
㮶杖
(逆引き)
外には、銃の中に入れる
㮶杖
(
さくじょう
)
の音が聞こえていた。軍隊は再び銃に弾をこめていたのである。
レ・ミゼラブル:07 第四部 叙情詩と叙事詩 プリューメ街の恋歌とサン・ドゥニ街の戦歌
(新字新仮名)
/
ヴィクトル・ユゴー
(著)
さくじょう(㮶杖)の例文をもっと
(1作品)
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策杖
(逆引き)
もう自分の力ではおえないと
覚
(
さと
)
らしめて置いて、そのうちの最も
獰猛
(
どうもう
)
なのがその
策杖
(
さくじょう
)
の二つ三つを覚悟の前で、両足を棺へかけて、鼻と口を、棺の中へ突込んでしまって、後ろに振動した尾を
大菩薩峠:31 勿来の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
さくじょう(策杖)の例文をもっと
(1作品)
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索縄
(逆引き)
侍は、一礼して退くと、
索縄
(
さくじょう
)
と、刀とをもって、お由羅の坐っている壇の下、後方へ、同じように指を重ねて坐った。そして、低い声で
南国太平記
(新字新仮名)
/
直木三十五
(著)
さくじょう(索縄)の例文をもっと
(1作品)
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錫杖
(逆引き)
たとえば右の第七の「たふときもの、九条
錫杖
(
さくじょう
)
、念仏の
回向
(
えこう
)
」という一行は本来「たのもしきもの」と並んでいたのを転写の際すでに
積善寺供養
(
さくぜんじくよう
)
の長い描写を写し初めた後に気づき
日本精神史研究
(新字新仮名)
/
和辻哲郎
(著)
さくじょう(錫杖)の例文をもっと
(1作品)
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