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錫杖
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さくじょう
ふりがな文庫
“
錫杖
(
さくじょう
)” の例文
たとえば右の第七の「たふときもの、九条
錫杖
(
さくじょう
)
、念仏の
回向
(
えこう
)
」という一行は本来「たのもしきもの」と並んでいたのを転写の際すでに
積善寺供養
(
さくぜんじくよう
)
の長い描写を写し初めた後に気づき
日本精神史研究
(新字新仮名)
/
和辻哲郎
(著)
“錫杖”の意味
《名詞》
僧侶や修験者が持つ杖。頭部を錫製でつくり複数の環をかける。
錫杖をたたえる声明。
(出典:Wiktionary)
“錫杖”の解説
錫杖(しゃくじょう)は、遊行僧が携帯する道具(比丘十八物)の一つである杖。梵語ではカッカラ()といい、有声杖、鳴杖、智杖、徳杖、金錫ともいう。
(出典:Wikipedia)
錫
漢検準1級
部首:⾦
16画
杖
漢検準1級
部首:⽊
7画
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錫
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