“㮶杖”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
こみや50.0%
さくじょう50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
この時分には悪漢どもは大砲を旋軸の上で𢌞してしまっていて、ハンズは㮶杖こみやを持って砲口のところにおり、従って最も弾丸に身を曝している訳だった。けれども、吾々は運が悪かった。
外には、銃の中に入れる㮶杖さくじょうの音が聞こえていた。軍隊は再び銃に弾をこめていたのである。