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さぎし
ふりがな文庫
“さぎし”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
詐欺師
68.4%
詐偽師
26.3%
詐僞師
5.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
詐欺師
(逆引き)
疑いもなく、
詐欺師
(
さぎし
)
の眼である。嘘をついている人の眼を見ると、例外なく、このように、涙で薄く潤んでいるものである。
善蔵を思う
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
さぎし(詐欺師)の例文をもっと
(13作品)
見る
詐偽師
(逆引き)
「東郷大将が大和魂を
有
(
も
)
っている。
肴屋
(
さかなや
)
の銀さんも大和魂を有っている。
詐偽師
(
さぎし
)
、
山師
(
やまし
)
、人殺しも大和魂を有っている」
吾輩は猫である
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
さぎし(詐偽師)の例文をもっと
(5作品)
見る
詐僞師
(逆引き)
「よもやそんな
賤
(
いや
)
しい
詐僞師
(
さぎし
)
を私たちにおすゝめなぞなさるのではございますまいね。
逐拂
(
おつぱら
)
つておしまひ、いますぐ!」
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
さぎし(詐僞師)の例文をもっと
(1作品)
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