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いかさまし
ふりがな文庫
“いかさまし”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
詐欺師
66.7%
賭博師
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
詐欺師
(逆引き)
詐欺師
(
いかさまし
)
の卑劣漢の裏切り者の
磔刑
(
はりつけ
)
やろうの獄門ども、日ごろの恩を仇にしてこのどたん場におれの首を絞めるとはうぬどうしてくれよう
三悪人物語:忍術千一夜 第二話
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
彼はみずから
宿
(
やど
)
なしのユダヤ人といい、または不老長生薬の発見者といい、その他いろいろのことを言い触らしていたので、ある者は彼を
詐欺師
(
いかさまし
)
として軽蔑していたが、カサノヴァの記録によると
世界怪談名作集:03 スペードの女王
(新字新仮名)
/
アレクサンドル・セルゲーヴィチ・プーシキン
(著)
いかさまし(詐欺師)の例文をもっと
(2作品)
見る
賭博師
(逆引き)
十六の年には、
賭博師
(
いかさまし
)
の
情夫
(
いろおとこ
)
を持って、男に
唆
(
そそのか
)
されてマルセーユに出奔して、
曖昧
(
あいまい
)
屋の前借りを踏み倒して訴えられている。
グリュックスブルグ王室異聞
(新字新仮名)
/
橘外男
(著)
いかさまし(賭博師)の例文をもっと
(1作品)
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