“さがしまわ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
捜廻50.0%
探廻50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
声々に、可哀あわれに、寂しく、遠方おちかたかすかに、——そして幽冥ゆうめいさかいやみから闇へ捜廻さがしまわると言った、厄年十九の娘の名は、お稲と云ったのを鋭く聞いた——仔細しさいあって忘れられぬ人の名なのであるから。——
陽炎座 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
なぜこの紳士は、弟を探廻さがしまわらなければならなかったか? それは後に判ることとして、今作者は、この場を語るにもっと急であらねばならないのだ。
恐怖の口笛 (新字新仮名) / 海野十三(著)