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さかわ
ふりがな文庫
“さかわ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
酒匂
85.7%
佐川
14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
酒匂
(逆引き)
それでも、昼すぎる頃に、三好の門弟が
酒匂
(
さかわ
)
川で釣った鮎を持ってきた。釣り場の料金を払うだけあって、四五寸はあり、二百匹釣っていた。
釣り師の心境
(新字新仮名)
/
坂口安吾
(著)
で、今も申す通り、二日目の夕方に
酒匂
(
さかわ
)
の川を渡って、小田原の御城下に着いて、松屋という
旅籠屋
(
はたごや
)
に
草鞋
(
わらじ
)
をぬぐと、その晩に一つの事件が
出来
(
しゅったい
)
したんです
半七捕物帳:14 山祝いの夜
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
さかわ(酒匂)の例文をもっと
(12作品)
見る
佐川
(逆引き)
家系は土佐国高岡郡
佐川
(
さかわ
)
町で旧家といわれし家柄で、酒造と雑貨店とを営んでいた商家です。
牧野富太郎自叙伝:02 第二部 混混録
(新字新仮名)
/
牧野富太郎
(著)
土佐の国、高岡郡
佐川
(
さかわ
)
町、この町は高知から西へ七里隔ったところにあり、その周囲は山で囲まれ、その間にずっと田が連り、春日川という川が流れている。この川の側にあるのが佐川町である。
牧野富太郎自叙伝:01 第一部 牧野富太郎自叙伝
(新字新仮名)
/
牧野富太郎
(著)
さかわ(佐川)の例文をもっと
(2作品)
見る
“さかわ”の意味
《名詞》
さかわ【逆輪、賢輪】
槍などの長い武器の先端にはめる鐶。別名、さかわにぐち、さかわに。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
さがは
さかは