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さかねぢ
ふりがな文庫
“さかねぢ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
逆捻
66.7%
逆捩
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
逆捻
(逆引き)
かへつて
逆捻
(
さかねぢ
)
を食つたやうな、抜きさしのならない破目に陥つてしまつたので、こんどはなにかしら女に引ずられてゐるやうな気持で女の足音のとほりに歩かなければならなくなつた。
味瓜畑
(新字旧仮名)
/
小熊秀雄
(著)
かへつて
逆捻
(
さかねぢ
)
を食つたやうな、抜きさしのならない破目に陥つてしまつたので、こんどはなにかしら女に引ずられてゐるやうな気持で女の足音のとほりに歩かなければならなくなつた。
小熊秀雄全集-15:小説
(新字旧仮名)
/
小熊秀雄
(著)
さかねぢ(逆捻)の例文をもっと
(2作品)
見る
逆捩
(逆引き)
同業者のこれに
係
(
かか
)
りては、
逆捩
(
さかねぢ
)
を
吃
(
く
)
ひて
血反吐
(
ちへど
)
を
噴
(
はか
)
されし者
尠
(
すくな
)
からざるを、鰐淵は
弥
(
いよい
)
よ憎しと思へど、彼に対しては
銕桿
(
かなてこ
)
も折れぬべきに持余しつるを、
克
(
かな
)
はぬまでも
棄措
(
すてお
)
くは
口惜
(
くちをし
)
ければ
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
さかねぢ(逆捩)の例文をもっと
(1作品)
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