“さいれき”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
磧礫50.0%
細礫50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
所々に少許すこし磧礫さいれきを存するを以て、るべく磧上をすすむの方針をる、忽ちにして水中忽ちにして磧上、其変化へんくわ幾回なるをらず、足水に入るごとに冷気はだついて悚然たり
利根水源探検紀行 (新字旧仮名) / 渡辺千吉郎(著)
彼はあの白い壺の土質に、石英系の火山岩の細礫さいれきの混入を見ていたのである。
蒐集 (新字新仮名) / 山川方夫(著)