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さいふくじ
ふりがな文庫
“さいふくじ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
西福寺
66.7%
最福寺
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
西福寺
(逆引き)
勝三郎は
尋
(
つい
)
で明治二十九年二月五日に歿した。年は七十七であった。
法諡
(
ほうし
)
を
花菱院照誉東成信士
(
かりょういんしょうよとうせいしんし
)
という。東成はその
諱
(
いみな
)
である。墓は浅草
蔵前
(
くらまえ
)
西福寺
(
さいふくじ
)
内
真行院
(
しんぎょういん
)
にある。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
「十日。晴。
夜雨
(
やう
)
。今朝御出棺。
西福寺
(
さいふくじ
)
自拝罷出
(
じはいまかりいづ
)
。」正寧の
葬
(
はうむり
)
である。西福寺は浅草新堀端。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
さいふくじ(西福寺)の例文をもっと
(2作品)
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最福寺
(逆引き)
むかし
六五
最福寺
(
さいふくじ
)
の
六六
延朗法師
(
えんらうほふし
)
は世にならびなき
六七
法華者
(
ほつけしや
)
なりしほどに、
六八
松の尾の御神此の鳥をして常に延朗につかへしめ給ふよしをいひ伝ふれば、かの神垣にも
巣
(
す
)
むよしは聞えぬ。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
さいふくじ(最福寺)の例文をもっと
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