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ごんのじょう
ふりがな文庫
“ごんのじょう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
権之丞
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
権之丞
(逆引き)
今こそあのかたさまは人もきらう裸
稼業
(
かぎょう
)
のお相撲取りに身を落としてでござりまするが、身がらお素姓を申しますれば、
由緒
(
ゆいしょ
)
正しき五百石取りの旗本
真柄
(
まがら
)
権之丞
(
ごんのじょう
)
様の
右門捕物帖:12 毒色のくちびる
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
ああ高坂の
権之丞
(
ごんのじょう
)
さまがお通りなさる、また裏打の
大口
(
おおくち
)
を召しておいでですね、あの方のは大紋うつしでいつも
伊達
(
だて
)
にお
拵
(
こしら
)
えなさるけれど、お色が白くてお身細ですから
華奢
(
きゃしゃ
)
にみえますこと。
石ころ
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
「くにから
権之丞
(
ごんのじょう
)
がまいったと、お取次ぎ下さい」
山彦乙女
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
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