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ごんじょう
ふりがな文庫
“ごんじょう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
言上
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
言上
(逆引き)
それから段々蟠龍軒の身の上を取調べますると、法外な悪党という事が分りましたので、事細かに右京殿へ
言上
(
ごんじょう
)
いたしました。
後の業平文治
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
高見権右衛門が
討手
(
うって
)
の総勢を率いて引き上げて来て、松野右京の
邸
(
やしき
)
の書院の庭で主君の
光尚
(
みつひさ
)
に
謁
(
えっ
)
して討手の状況を
言上
(
ごんじょう
)
する一段のところで
夢は呼び交す:――黙子覚書――
(新字新仮名)
/
蒲原有明
(著)
「こは、なさけない仰せを
承
(
うけたまわ
)
るものです。坊門殿には、さいぜんからの正成の
言上
(
ごんじょう
)
にお耳をそらしておられましたか」
私本太平記:12 湊川帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
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(27作品)
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