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ごつざ
ふりがな文庫
“ごつざ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
兀坐
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
兀坐
(逆引き)
あるいは修業のほか余事なく学窓に
兀坐
(
ごつざ
)
する青年の書生もその机上に微睡を催すときには、
忽然
(
こつぜん
)
としてわが邦の将来を夢みることもあらん。
将来の日本:04 将来の日本
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
一、空想によりて俳句を得んとするには、
兀坐
(
ごつざ
)
瞑目
(
めいもく
)
して天上の理想界を
画
(
えが
)
き出すも可なり。
机頭
(
きとう
)
手炉
(
しゅろ
)
を
擁
(
よう
)
して過去の実験を想ひ起すも可なり。
俳諧大要
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
ごつざ(兀坐)の例文をもっと
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