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ごせんど
ふりがな文庫
“ごせんど”の漢字の書き方と例文
語句
割合
御先途
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
御先途
(逆引き)
われらは、秀次様の
御先途
(
ごせんど
)
も見とどけねばならぬ。また、この方の軍兵も、大半は傷つき、この疲れをもって、新手の敵にあたっても、
戦
(
いくさ
)
の結果はわかりきっておる。
新書太閤記:10 第十分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
手前
(
てめえ
)
何処
(
どこ
)
までもお供申して
御先途
(
ごせんど
)
を見届けなければならんと
云
(
い
)
うのが
当然
(
あたりまえ
)
な話だ、其のくらいな覚悟が無ければ、
頭
(
あたま
)
で武家奉公をさせんければ
宜
(
い
)
いや、
然
(
そ
)
うじゃアありませんか
菊模様皿山奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
「それでは、せめて兄上樣
御先途
(
ごせんど
)
を見屆けさせて下さいまし」
銭形平次捕物控:045 御落胤殺し
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
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