トップ
>
ごうれい
ふりがな文庫
“ごうれい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
号令
92.9%
剛戻
7.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
号令
(逆引き)
田口一等卒はこう云うと、
狼狽
(
ろうばい
)
したように姿勢を正した。同時に
大勢
(
おおぜい
)
の兵たちも、声のない
号令
(
ごうれい
)
でもかかったように、次から次へと立ち直り始めた。
将軍
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
こう
号令
(
ごうれい
)
したが、令をくだす自分だけは
軍律
(
ぐんりつ
)
もなにもなく、
黒布
(
こくふ
)
のかくしぶくろから
陶器製
(
すえものせい
)
のパイプを出し、それへ、
葉煙草
(
はたばこ
)
をつめたかと思うと、歩きながら
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ごうれい(号令)の例文をもっと
(13作品)
見る
剛戻
(逆引き)
末吉安恭氏来示に、琉球人は山羊を温柔な獣とせず、執拗
剛戻
(
ごうれい
)
な物とす。
十二支考:06 羊に関する民俗と伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
ごうれい(剛戻)の例文をもっと
(1作品)
見る