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こんどさ
ふりがな文庫
“こんどさ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
紺土佐
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
紺土佐
(逆引き)
朝風呂につかって、厚化粧して、
臙脂
(
べに
)
を点じて、髪も衣裳もそッくり直した見返りお綱。パチンと
紺土佐
(
こんどさ
)
の日傘を開いて、住吉村から出て行った。
鳴門秘帖:01 上方の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
と
懷中
(
ふところ
)
から
半分
(
はんぶん
)
ばかり
紺土佐
(
こんどさ
)
の
表紙
(
へうし
)
の
薄汚
(
うすよご
)
れたのを
出
(
だ
)
して
見
(
み
)
せる。
片しぐれ
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
と
懷中
(
ふところ
)
から
半分
(
はんぶん
)
ばかり
紺土佐
(
こんどさ
)
の
表紙
(
へうし
)
の
薄汚
(
うすよご
)
れたのを
出
(
だ
)
して
見
(
み
)
せる。
二た面
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
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