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こんしゅうきょう
ふりがな文庫
“こんしゅうきょう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
袞繍橋
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
袞繍橋
(逆引き)
一月あまりして
袞繍橋
(
こんしゅうきょう
)
に住んでいる友人の許へ往って酒を飲み、酔って帰ったが魏法師の
戒
(
いましめ
)
を忘れて湖心寺のほうの
路
(
みち
)
から帰って来た。
牡丹灯籠 牡丹灯記
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
喬生は
袞繍橋
(
こんしゅうきょう
)
のほとりに住む友達の家をたずねて、そこで酒を飲んで帰る途中、酔ったまぎれに魏法師の戒めを忘れて、湖心寺のまえを通りかかると、寺の門前にはかの金蓮が立っていました。
中国怪奇小説集:14 剪灯新話(明)
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
彼はある日、
袞繍橋
(
こんしゅうきょう
)
に住んでいる友達のことを思い出して訪ねて行った。友達は久しぶりに訪ねてきた喬生を留めて酒を出した。
牡丹灯記
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
彼は
某日
(
あるひ
)
、
袞繍橋
(
こんしゅうきょう
)
に住んでいる
朋友
(
ともだち
)
のことを思い出して訪ねて往った。朋友は久しぶりに訪ねて来た喬生を
留
(
と
)
めて酒を出した。
牡丹灯籠 牡丹灯記
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
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