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こんがうきやう
ふりがな文庫
“こんがうきやう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
金剛経
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
金剛経
(逆引き)
唯その日禅超は、錦木の
許
(
もと
)
へ
金剛経
(
こんがうきやう
)
の
疏抄
(
そせう
)
を一冊忘れて行つた。津藤が後年零落して、
下総
(
しもふさ
)
の
寒川
(
さむかは
)
へ閑居した時に常に机上にあつた書籍の一つはこの疏抄である。
孤独地獄
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
朝鳥
(
あさとり
)
の
音
(
こゑ
)
おもしろく鳴きわたれば、かさねて
一三七
金剛経
(
こんがうきやう
)
一
巻
(
くわん
)
を
供養
(
くやう
)
したてまつり、山をくだりて
庵
(
いほり
)
に帰り、
閑
(
しづ
)
かに
終夜
(
よもすがら
)
のことどもを思ひ出づるに、平治の乱よりはじめて、人々の消息
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
こんがうきやう(金剛経)の例文をもっと
(2作品)
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