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こまよせ
ふりがな文庫
“こまよせ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
駒寄
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
駒寄
(逆引き)
(燈籠屋は盆燈籠の荷をおろして、
駒寄
(
こまよせ
)
の石に腰をかけ、水屋は障子屋根の屋臺を卸して立つ。)
箕輪の心中
(旧字旧仮名)
/
岡本綺堂
(著)
純一は、おや、これが
鴎村
(
おうそん
)
の家だなと思って、
一寸
(
ちょっと
)
立って
駒寄
(
こまよせ
)
の中を
覗
(
のぞ
)
いて見た。
青年
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
大玄関前の
駒寄
(
こまよせ
)
を離れて、
一塊
(
ひとかたまり
)
の騎馬の影が
此方
(
こなた
)
へ流れて来る。
新書太閤記:07 第七分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
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