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こまち
ふりがな文庫
“こまち”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
小町
95.2%
古町
4.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
小町
(逆引き)
それは二枚折の時代のついた金屏風で、極彩色の六歌仙が描かれていたが、その丁度
小野
(
おの
)
の
小町
(
こまち
)
の顔の所が、無惨にも
一寸
(
いっすん
)
許
(
ばか
)
り破れたのだ。
心理試験
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
白金町
(
しろがねちょう
)
だからしろがね
小町
(
こまち
)
とか、
相生町
(
あいおいちょう
)
で
相生小町
(
あいおいこまち
)
などというのは、聞く耳もいいが、おはぐろ
溝小町
(
どぶこまち
)
、
本所割下水小町
(
ほんじょわりげすいこまち
)
なんてのは感心しません。
丹下左膳:02 こけ猿の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
こまち(小町)の例文をもっと
(20作品)
見る
古町
(逆引き)
それからかなりゆるりと、出たりはいったりして、ようやく
日暮方
(
ひぐれがた
)
になったから、汽車へ乗って
古町
(
こまち
)
の
停車場
(
ていしゃば
)
まで来て下りた。学校まではこれから四丁だ。
坊っちゃん
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
こまち(古町)の例文をもっと
(1作品)
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“こまち”の意味
《固有名詞》
平安時代初期の女流歌人小野小町の略。
《名詞》
小野小町が美人であったとされることから地域などで美人として評判のある女性。
能面の一つで、老女の面。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
ふるまち
オールドタウン