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こひきぐるま
ふりがな文庫
“こひきぐるま”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
粉碾車
50.0%
碾穀車
25.0%
碾粉車
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
粉碾車
(逆引き)
森の
木葉
(
このは
)
のしげみは、闇を吐き出だす如くなれど、
夕照
(
ゆふばえ
)
は湖水に映じて
纔
(
わづか
)
にゆくてに迷はざらしむ。この時聞ゆる單調なる物音は
粉碾車
(
こひきぐるま
)
の
轢
(
きし
)
るなり。すべてのさま物凄く恐ろしげなり。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
こひきぐるま(粉碾車)の例文をもっと
(2作品)
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碾穀車
(逆引き)
碾穀車
(
こひきぐるま
)
の鳴り響く水の上に、朽ち果てたる橋柱、黒き影を印して立てり。この景色心に浮べば、あの折の心輕げなる
少女子
(
をとめご
)
さへ、
扁鼓
(
ひらづゝみ
)
手に
把
(
と
)
りて、「サルタレルロ」舞ひつゝ過ぐらむ心地す。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
こひきぐるま(碾穀車)の例文をもっと
(1作品)
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碾粉車
(逆引き)
濃霧起る時、闇わが半球を包む時、風のめぐらす
碾粉車
(
こひきぐるま
)
の遠くかなたに見ゆることあり 四—六
神曲:01 地獄
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
こひきぐるま(碾粉車)の例文をもっと
(1作品)
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