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こしこ
ふりがな文庫
“こしこ”の漢字の書き方と例文
カタカナ:
コシコ
語句
割合
越子
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
越子
(逆引き)
それと同時にこれも売出しの若手に
越子
(
こしこ
)
は藤の花、やはり男髷の
小土佐
(
ことさ
)
は桃の花と呼ばれ、互に
妍
(
けん
)
を競い人気を争った。学生の仲間にも
贔屓
(
ひいき
)
がつくる各党派があった。
竹本綾之助
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
桜の花と呼ばれた娘義太夫の
竹本綾之助
(
たけもとあやのすけ
)
や、藤の花の
越子
(
こしこ
)
や、桃の花の
小土佐
(
こどさ
)
が乗っている人力車の、車輪や
泥除
(
どろよ
)
けに取りついたり、
後押
(
あとおし
)
をしたりして、
懸持
(
かけも
)
ちの
席亭
(
せき
)
から席亭へと、
御神輿
(
おみこし
)
のように
田沢稲船
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
こしこ(越子)の例文をもっと
(2作品)
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