“こざら”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
小皿85.7%
小曝7.1%
7.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
愛想あいそぶりにちょっと行燈をかき立てて、注文の小皿こざら盛りと熱燗あつかんを守人の前へ置いてから、老爺はまた安へ向かって
つづれ烏羽玉 (新字新仮名) / 林不忘(著)
『男色大鑑』八に芝居若衆峰の小曝こざらし闘鶏を
うちで荷物こしらえをはじめて以来、毎日必ず来ぬ日とては無かったものだが、一昨日あの灰を積んであったところからわんこざらなどを十あまりも出して来たものだ。
故郷 (新字新仮名) / 魯迅(著)