トップ
>
こころおぼえ
ふりがな文庫
“こころおぼえ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
心覚
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
心覚
(逆引き)
程経
(
ほどへ
)
て
妻
(
さい
)
の
心覚
(
こころおぼえ
)
につけた日記を読んで見て、その中に、ノウヒンケツ(
狼狽
(
ろうばい
)
した妻は脳貧血をかくのごとく書いている)を起し人事不省に
陥
(
おちい
)
るとあるのに気がついた時、余は妻は
枕辺
(
まくらべ
)
に呼んで
思い出す事など
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
私に
心覚
(
こころおぼえ
)
が
丁
(
ちゃん
)
とある。先ず
凡
(
およ
)
そ山の中を二日も三日も
歩行
(
ある
)
かなけれゃならないですな。
薬草取
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
こころおぼえ(心覚)の例文をもっと
(5作品)
見る
検索の候補
こゝろおぼえ