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こうしんし
ふりがな文庫
“こうしんし”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
好紳士
66.7%
高辛氏
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
好紳士
(逆引き)
ネルチンスキイというのは一船
遅
(
おく
)
れて日本に
遠征
(
えんせい
)
に来る
筈
(
はず
)
の
芬蘭
(
フィンランド
)
の陸上選手
監督
(
かんとく
)
で、一足先きに事務上の
連絡旁々
(
れんらくかたがた
)
この船に乗った、中年の
好紳士
(
こうしんし
)
です。
オリンポスの果実
(新字新仮名)
/
田中英光
(著)
彼は今日まで、熱烈を
厭
(
いと
)
う、危きに近寄り得ぬ、勝負事を好まぬ、用心深い、太平の
好紳士
(
こうしんし
)
と自分を
見傚
(
みな
)
していた。
それから
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
こうしんし(好紳士)の例文をもっと
(2作品)
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高辛氏
(逆引き)
高辛氏
(
こうしんし
)
の時代に、王宮にいる老婦人が久しく耳の
疾
(
やまい
)
にかかって医師の治療を受けると、医師はその耳から大きな
繭
(
まゆ
)
のごとき虫を取り出した。
中国怪奇小説集:03 捜神記(六朝)
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
こうしんし(高辛氏)の例文をもっと
(1作品)
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