トップ
>
こうしまど
ふりがな文庫
“こうしまど”の漢字の書き方と例文
語句
割合
格子窓
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
格子窓
(逆引き)
机の前には
格子窓
(
こうしまど
)
がある、——その窓から外を見ると、向うの
玩具問屋
(
おもちゃどんや
)
の前に、
半天着
(
はんてんぎ
)
の男が自転車のタイアへ、ポンプの空気を押しこんでいた。
お律と子等と
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
もし他の者がそういう地位に立ったら、テナルディエにもらった綱とこれからはいるべき第一の
地牢
(
ちろう
)
の
格子窓
(
こうしまど
)
とに、おそらく
漠然
(
ばくぜん
)
と思いを
馳
(
は
)
せたであろう。
レ・ミゼラブル:08 第五部 ジャン・ヴァルジャン
(新字新仮名)
/
ヴィクトル・ユゴー
(著)
聞いて
格子窓
(
こうしまど
)
の外からおかしくてたまらないといったように、いとも朗らかにうち笑ったのは名人右門です。
右門捕物帖:26 七七の橙
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
こうしまど(格子窓)の例文をもっと
(15作品)
見る
検索の候補
かうしまど