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げろう
ふりがな文庫
“げろう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
下郎
76.5%
下﨟
20.6%
夏臘
2.9%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
下郎
(逆引き)
私どもはこれからいついつまでも、天皇のおおせのままに、おうま
飼
(
かい
)
の
下郎
(
げろう
)
となりまして、いっしょうけんめいにご奉公申しあげます。
古事記物語
(新字新仮名)
/
鈴木三重吉
(著)
げろう(下郎)の例文をもっと
(26作品)
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下﨟
(逆引き)
前栽
(
せんざい
)
つくろはせ給へる頃人々あまた召して
御遊
(
ぎょゆう
)
などありける後
定家
(
ていか
)
の
中納言
(
ちゅうなごん
)
いまだ
下﨟
(
げろう
)
なりける時に奉られける
蘆刈
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
げろう(下﨟)の例文をもっと
(7作品)
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夏臘
(逆引き)
私は道元禅書の中からノートへ「
夏臘
(
げろう
)
」という二字を書き写した。叢林に夏安居して修業したる年数をいう、と末尾に註釈がある。他に
夜の靴:――木人夜穿靴去、石女暁冠帽帰(指月禅師)
(新字新仮名)
/
横光利一
(著)
げろう(夏臘)の例文をもっと
(1作品)
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