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げめんにょぼさつ
ふりがな文庫
“げめんにょぼさつ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
外面如菩薩
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
外面如菩薩
(逆引き)
「うむ、世間は知らぬ——ことさら、
女子衆
(
おなごしゅう
)
はな——
外面如菩薩
(
げめんにょぼさつ
)
、内心
如夜叉
(
にょやしゃ
)
——という、
諺
(
ことわざ
)
がござるに——」
雪之丞変化
(新字新仮名)
/
三上於菟吉
(著)
「だって、
外面如菩薩
(
げめんにょぼさつ
)
、内心
如夜叉
(
にょやしゃ
)
というんでしょう。あっしは目をつぶって縛りましたよ」
銭形平次捕物控:137 紅い扱帯
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
外面如菩薩
(
げめんにょぼさつ
)
内心
如夜叉
(
にょやしゃ
)
などいう文句は耳にたこのできるほど聞かされまして、なんでも若い女と見たら鬼か
蛇
(
じゃ
)
のように思うがよい、親切らしいことを女が言うのは皆な
欺
(
だ
)
ますので
女難
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
げめんにょぼさつ(外面如菩薩)の例文をもっと
(11作品)
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