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げきけん
ふりがな文庫
“げきけん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
撃剣
60.0%
撃劍
40.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
撃剣
(逆引き)
六郎は東京にて山岡鉄舟の
塾
(
じゅく
)
に入りて、
撃剣
(
げきけん
)
を学び、木村氏は熊谷の裁判所に
出勤
(
しゅっきん
)
したりしに、或る日六郎
尋
(
たづ
)
ねきて、撃剣の時
誤
(
あやま
)
りて
肋骨
(
あばらぼね
)
一本折りたれば、しばしおん身が
許
(
もと
)
にて
保養
(
ほよう
)
したしという。
みちの記
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
げきけん(撃剣)の例文をもっと
(3作品)
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撃劍
(逆引き)
角力
(
すまふ
)
だの
撃劍
(
げきけん
)
だの、喧嘩だの勝負事だのと、荒つぽい碌でもない事を教へるからで御座いませう。私はそれが心配でなりません
銭形平次捕物控:032 路地の足跡
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
五十八といふにしては、恰幅も見事、若い時は
撃劍
(
げきけん
)
の一と手位はやつたらしく、容易に人に斬られる筈もないのですが、土藏の中で全く不意に襲はれたのでせう。
銭形平次捕物控:154 凧の詭計
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
げきけん(撃劍)の例文をもっと
(2作品)
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