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げいし
ふりがな文庫
“げいし”の漢字の書き方と例文
語句
割合
睨視
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
睨視
(逆引き)
或は楽境を
睥目
(
へいもく
)
し、或は苦界を
睨視
(
げいし
)
したるものにして、是等大思想家の知り得たるところまでは確実なれども、なほ知り得べからざる不可覚界のひろさは、幾百万
里程
(
りてい
)
なるべきか。
各人心宮内の秘宮
(新字旧仮名)
/
北村透谷
(著)
議長の言
尚
(
な
)
ほ
央
(
なかば
)
なるに、「議長」と
呼
(
よん
)
で評議員席に起立したるは、平民週報主筆
行徳秋香
(
かうとくあきか
)
なり、彼は先刻来憤怒の色を制して、松本を
睨視
(
げいし
)
しつゝありしが、今は
最早
(
もは
)
や得堪へずして起ちたりしなり
火の柱
(新字旧仮名)
/
木下尚江
(著)
げいし(睨視)の例文をもっと
(2作品)
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