トップ
>
けんかごし
ふりがな文庫
“けんかごし”の漢字の書き方と例文
語句
割合
喧嘩腰
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
喧嘩腰
(逆引き)
その
大兵
(
たいひょう
)
の
露助
(
ろすけ
)
は、小さい日本兵の尖った
喧嘩腰
(
けんかごし
)
の命令に、
唯々諾々
(
いいだくだく
)
と、
寧
(
むし
)
ろニコニコしながら、背後から追いたてられて、便所などに、
悠々
(
ゆうゆう
)
と大股に
往
(
い
)
ったりしていた。
戦争雑記
(新字新仮名)
/
徳永直
(著)
親方の態度は、彼に対するよりも隣人に対して遥かに圧制的であり、
喧嘩腰
(
けんかごし
)
だった。
遺産
(新字新仮名)
/
水上滝太郎
(著)
「うむ、火事知らずか、何を、」と
喧嘩腰
(
けんかごし
)
に力を入れて、もう一息押出しながら
露肆
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
けんかごし(喧嘩腰)の例文をもっと
(16作品)
見る
検索の候補
けんくわごし