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けんうん
ふりがな文庫
“けんうん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
巻雲
85.7%
乾雲
14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
巻雲
(逆引き)
巻雲
(
けんうん
)
さえ
浮
(
うか
)
びそうに見えるとこを、三羽の
鷹
(
たか
)
かなにかの鳥が、それとも
鶴
(
つる
)
かスワンでしょうか、三またの
槍
(
やり
)
の
穂
(
ほ
)
のようにはねをのばして白く光ってとんで行きます。
イーハトーボ農学校の春
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
通例
巻雲
(
けんうん
)
と訳されている。
柿の種
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
けんうん(巻雲)の例文をもっと
(6作品)
見る
乾雲
(逆引き)
関の孫六水火の
合符
(
がっぷ
)
、
乾雲
(
けんうん
)
丸は大沸かし小沸かしの火策をのみ、わきざし
坤竜
(
こんりゅう
)
はやいば渡しの水術を宿して、雲竜二剣
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
というのをきり出しに、自分が丹下左膳と
乾雲
(
けんうん
)
丸の所在を知っていることを物語って、次第によっては刀を取りもどして来て進ぜてもよいとむすんだ。
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
関の孫六夜泣きのかたな……
乾雲
(
けんうん
)
丸と
坤竜
(
こんりゅう
)
丸。
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
けんうん(乾雲)の例文をもっと
(1作品)
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