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まきぐも
ふりがな文庫
“まきぐも”の漢字の書き方と例文
語句
割合
巻雲
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
巻雲
(逆引き)
巻雲
(
まきぐも
)
のように揚った戦雲の突然に、その理由も汲めず、百姓はただ往年の恐怖をあらたにしていた。
上杉謙信
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
七日の正午頃藤原中央気象台大阪出張所長は梅田の通運会社の二階で、額の上に
巻雲
(
まきぐも
)
のやうな皺を寄せて心配さうに言つた。前には新聞記者の幾人かが立つてゐた。博士は急いで言葉を言ひ足した。
茶話:05 大正八(一九一九)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
まきぐも(巻雲)の例文をもっと
(4作品)
見る
“まきぐも”の意味
《名詞》
まきぐも【巻き雲、捲き雲】
氷晶からなる繊維状に散った白い雲。別名、すじぐも。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
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