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けいきへい
ふりがな文庫
“けいきへい”の漢字の書き方と例文
語句
割合
軽騎兵
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
軽騎兵
(逆引き)
まるで、美しい
軽騎兵
(
けいきへい
)
の軍服のようじゃないか! 黒いビロードのマントが、ウマの上でひらひら、ひるがえっている! あれあれ、あんなに速くウマを走らせているよ!
眠りの精
(新字新仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
外套
(
がいとう
)
のついた
軽騎兵
(
けいきへい
)
の軍服を着て、
泡
(
あわ
)
をふいた黒馬に乗っている。
駿馬
(
しゅんめ
)
は首を振り振り、鼻息を立てて、
踊
(
おど
)
りはねている。乗り手は、
手綱
(
たづな
)
を引いたり、
拍車
(
はくしゃ
)
を当てたり、
大騒
(
おおさわ
)
ぎだ。
はつ恋
(新字新仮名)
/
イワン・ツルゲーネフ
(著)
軽騎兵
(
けいきへい
)
の士官で、血色のいい
紅
(
あか
)
い顔をして、眼が飛び出している。
はつ恋
(新字新仮名)
/
イワン・ツルゲーネフ
(著)
「マレーフスキイ
伯爵
(
はくしゃく
)
、お医者のルーシンさん、詩人のマイダーノフさん、退職
大尉
(
たいい
)
のニルマーツキイさん、それから
軽騎兵
(
けいきへい
)
のベロヴゾーロフさん、この方にはもうお会いになったわね、どうぞ皆さん、仲よくなすってね」
はつ恋
(新字新仮名)
/
イワン・ツルゲーネフ
(著)
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