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ぐもう
ふりがな文庫
“ぐもう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
愚蒙
87.5%
愚妄
12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
愚蒙
(逆引き)
今に
至
(
いたつ
)
て考へて見れば、我ながら余りの
愚蒙
(
ぐもう
)
と
軽忽
(
けいこつ
)
とに
呆
(
あき
)
れるばかりです、私は初め山木君——
貴嬢
(
あなた
)
の父上の御承諾を得ました時、既に貴嬢の御承諾を得たるが如く心得、歓喜の余り
火の柱
(新字旧仮名)
/
木下尚江
(著)
同じく年老いた童貞の女で、名前をヴォーボアと言い、全然
愚蒙
(
ぐもう
)
な婆さんであって、ジルノルマン嬢はそのそばで一つの
俊敏
(
しゅんびん
)
な
鷲
(
わし
)
たるの愉快を感じていた。
レ・ミゼラブル:06 第三部 マリユス
(新字新仮名)
/
ヴィクトル・ユゴー
(著)
ぐもう(愚蒙)の例文をもっと
(7作品)
見る
愚妄
(逆引き)
もし聡明なる政略をもってこの
愚妄
(
ぐもう
)
なる政略に代うることなくんばたちまちにしてその堤防を潰破せしむべし。
将来の日本:04 将来の日本
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
ぐもう(愚妄)の例文をもっと
(1作品)
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