“愚妄”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ぐまう50.0%
ぐもう50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
僕は僕の配達区域に麻布本村町あざぶほんむらちやうの含まれてることを感謝するよ、僕だツて雨の夜、雪の夜、みぞれ降る風の夜などは疳癪かんしやくも起るサ、華族だの富豪だのツて愚妄ぐまう奸悪かんあくはい
火の柱 (新字旧仮名) / 木下尚江(著)
もし聡明なる政略をもってこの愚妄ぐもうなる政略に代うることなくんばたちまちにしてその堤防を潰破せしむべし。
将来の日本:04 将来の日本 (新字新仮名) / 徳富蘇峰(著)