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ぐちょく
ふりがな文庫
“ぐちょく”の漢字の書き方と例文
語句
割合
愚直
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
愚直
(逆引き)
自分のそんな
野暮
(
やぼ
)
なまじめを繰り返しても
居
(
い
)
なかったが、
今朝
(
けさ
)
の逸作が竹越氏に対する適応性を見て、久しぶりで以前の
愚直
(
ぐちょく
)
な自分を思い出した。
かの女の朝
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
「もう分った。われながら、おれはあまり
愚直
(
ぐちょく
)
すぎた。よろしい、李司馬がその気なら、おれにも俺の考えがある」
三国志:03 群星の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
どうしても
一介
(
いっかい
)
の
愚直
(
ぐちょく
)
な農夫である。
吉野葛
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
ぐちょく(愚直)の例文をもっと
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