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ぐがん
ふりがな文庫
“ぐがん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
具眼
83.3%
求願
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
具眼
(逆引き)
四国
側
(
がわ
)
の内部では、すでに谷忠兵衛のごとき
具眼
(
ぐがん
)
の
士
(
し
)
があって、前途を見とおした“
極
(
き
)
め手”を打って、元親の同意を
強請
(
きょうせい
)
していたほどだったが、戦局上の表面では、攻略軍の羽柴方とて、決して
新書太閤記:11 第十一分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「ぼくばかりじゃない。
具眼
(
ぐがん
)
の士はみんなそう思っている」
三四郎
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
ぐがん(具眼)の例文をもっと
(5作品)
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求願
(逆引き)
人間中のあらゆる美しさを
蒐
(
あつ
)
めて、
漉
(
す
)
き浄めた美しさだ。あれを拝めば人間の理想に対する
求願
(
ぐがん
)
を強められる。高きもの、第一義のものに対して、はっきりした目標を定めさして頂ける。
阿難と呪術師の娘
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
ぐがん(求願)の例文をもっと
(1作品)
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