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くわうたうむけい
ふりがな文庫
“くわうたうむけい”の漢字の書き方と例文
語句
割合
荒唐無稽
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
荒唐無稽
(逆引き)
近松の時代ものは世話ものよりも勿論
荒唐無稽
(
くわうたうむけい
)
である。しかしその為に世話ものにない「美しさ」のあつたことは争はれない。
文芸的な、余りに文芸的な
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
山海經
(
さんかいけう
)
を
見
(
み
)
ても
極
(
きは
)
めて
荒唐無稽
(
くわうたうむけい
)
なものが
多
(
おほ
)
い。
小説
(
せうせつ
)
では
西遊記
(
さいいうき
)
などにも、
到
(
いた
)
る
處
(
ところ
)
痛烈
(
つうれつ
)
なる
化物思想
(
ばけものしさう
)
が
横溢
(
わうえつ
)
して
居
(
ゐ
)
る。
妖怪研究
(旧字旧仮名)
/
伊東忠太
(著)
くわうたうむけい(荒唐無稽)の例文をもっと
(2作品)
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